駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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春めくやボートレースの波の音

立春を過ぎ暦の上では春となった5年前の今頃です。
競艇場警備の有料席班の班長が2月末で退職すると言い出しました。


無料席班では「一時間前出勤」を強要されていました。
それにほとんどの班員が従っていました。
会社命令ではありません。会社命令なら早出手当がつきます。


班長にそれはおかしいと言いますと、
「この班から出ていけ。いっそ辞めてもいいぞ」
とすごまれました。
はっきり言ってキチガイ集団です。
案の定、次から次に新人が辞めていきました。


有料席班長から「俺の班に来い。隊長に言うから」
と救っていただきました。
その班長が辞めるなら私の義理もちゃらになって辞めてもいいのかなと思いました。
(つづく)

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