駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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あと少し駐車場警備終わる頃「高名の木登り」思い出す夕暮れ

土日のパート駐車場警備員です。
駐車場警備は決められた時間まで交通誘導をします。終了時間が近づきますと何度も時計を見ます。
「あともう少し」と思うとき『高名の木登り』を思い出します。


若い方は『高名の木登り』の話は知らないようです。
学生バイトの人に聞いてみました。
「兼好法師の書いた『高名の木登り』の話を知っていますか」
きょとんとして、
「なんですか、知りません」


私が子供の頃は神社の高い木や屋根に登って遊んでいました。
そんな時少し年上の子が「高名の木登りだぞ」と注意をしてくれていました。



あと少し駐車場警備終わる頃「高名の木登り」思い出す夕暮れ

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