駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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社会的地位の低きもの汝の名は駐車場警備員なのか

土日のパート駐車場警備員です。
スーパーなどの特売日で特別にお客様が大勢来られることがあります。
駐車場がすぐに満車になってお客様が殺気立ちます。
近くに臨時駐車場があれば警備員が「満車」看板を持って出入口に立ちます。
全員で臨時駐車場をご案内します。これを「全員立哨」と言いまして休憩時間も取れなくなります。
全員立哨の時間は短くて30分で長い時は2時間も続きます。


その全員立哨中に警備員がサボっていたとクレームが入ったことがありました。
居るはずもない場所で警備員同志がおしゃべりをしていたという内容でした。
場内には警備員のほかにカート回収と清掃の人がいます。
彼らも仕事をする順路などを打合せされています。のんきにおしゃべりする暇はありません。百歩譲ってようやく取れた休憩時間だったかもしれません。私はそう信じています。
警官同士が店舗前でおしゃべりしていてもクレームにするのでしょうか。
クレームを入れたお客様は警備員をずいぶん下に見ているようです。
今働ている我々は後輩のためにそんな先入観を覆す努力をしなければいけないと強く思いました。



社会的地位の低きもの汝の名は駐車場警備員なのか

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