駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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油断すな交通誘導の熱中症

交通誘導は意外と汗をかきます。
激しい運動ではありませんが両手両足をこまめに動かします。
若いからと油断しますとめまいや頭痛などが起こり熱中症にかかります。


先週のショッピングモールの駐車場警備で若い警備員が熱中症にかかりました。
勤務開始して交通誘導を30分行い30分の休憩となりました。
ここで水分補給をせずに次の60分の勤務中に気分が悪くなりました。


熱中症対策に水分補給をこまめにと盛んに言われています。
我々お爺さん警備員は平気でペットボトルや水筒を持ち歩いています。
持ち場の近くに置いています。時々清掃員に持ち去られます。
若く新人の警備員は手ぶらの人が多いようです。


熱中症になった新人警備員は帰宅することになり交代の警備員が来ました。
元々の交代要員ではなく自宅で休んでいたベテラン警備員のHNさんでした。
「HNさん、途中出勤ですけど、急な呼び出しですから1日分の日当が出ますよね?」
と聞きますと、
「いや、きっちりと時間分しかくれません」
ベテランらしいことを言われました。
私は1日分の日当を出していただきたいと思います。



油断すな交通誘導の熱中症

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