駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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秋雨のやうやく止みて警備士が

土日祝のパート駐車場警備員です。
年に何回かサッカーのイベント警備に派遣されます。いつも外周警備でした。
競技場周辺の店舗の駐車場にキックオフの3時間前から4時間も立って無断駐車を警戒していました。


今年はそんな下積みが認められたのかいよいよ本館内警備を命じられました。
指定席出入口での立哨です。指定席券の確認は専用の職員がいました。
警備員は指定席券をお持ちでないお客様の入場を阻止します。職員の補助でした。
券確認の職員と一緒に「いらっしゃいませ」と挨拶していました。黙って立っていてもいいのですが声を出した方が気分がいいです。


今年は台風の上陸が多く降雨が多くこの日も雨でした。
指定席出入口は屋根がありますので雨に濡れませんでした。外をみますと雨の中に同僚の警備員がバスの誘導や本館警備の歩哨をしているのが見えました。
ようやく雨も上がりました。


秋雨のやうやく止みて警備士が濡れた合羽を軒下で脱ぐ
(注『やうやく』は古い仮名使いで『ようやく』のことです)


指定席出入口(雨で階段が濡れています)

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