駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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わがままな通行するな春のスーパー

土日曜のパート駐車場警備員です。
郊外の食品スーパーの駐車場警備に行きました。
そこでのヒヤリハットを反省ではなく今後の警備の参考のために書いています。


前回は空き枠に駐車中に歩行者が接触しそうになった事例でした。
今回は空き枠に車が進入して駐車しようとした車と接触しそうになった件です。
図のように2台分の空き枠がありますとその間を通り抜けようとする人がいます。
たいして近道にはなりませんのでわざわざ通らなくてもと思います。
クラックションが鳴り響きました。警備員は何事かと音には反応します。
通り抜けしようとした前進車がバックで駐車しようとする車に向かって警笛を長く鳴らしました。
事情を察した車が一旦停止してそれから前進してどいてくれました。


  通路
        ↓後進車(バック駐車)
 |車|車|車| |車|車|
 |車|車|車| |車|車|
        ↑前進車(通り抜け)
  通路


バック駐車中の運転者がおとなしい人でトラブルになりませんでした。
駐車場は車を駐車する場所です。駐車する車が優先です。
通行する車は駐車の邪魔をしてはいけません。
ましてや駐車枠は通路でもなく警笛まで鳴らすのは二重、三重によくありません。
もし接触事故が発生したら当事者同士で話し合いをしていただきます。
意見を求められたら、駐車の邪魔をした直進車に非があると言います。

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