駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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秋寒しバイクと揉めぬ警備員

土日祝のパート駐車場警備員です。
食品スーパーなどの駐車場警備では自動車の枠内駐車が前提です。
建物横や通路脇などの枠外駐車を実行中であればご注意して移動していただきます。
自転車やバイクでも駐輪場以外での駐輪は運転者にご注意します。


すぐに移動していただける人ばかりではありません。車の運転席でじっと黙って無視する人もいます。
バイクの運転手の中には反論してくる人がいます。たいがいが身勝手な屁理屈です。
「悪いのは俺だけではない。店舗前には自転車の違反駐輪が多い。それも注意しろよ。そうじゃないと俺ばかり悪者で不公平だ」

以前はこの手合いと「見つけ次第注意しています」とおだやかにお話していましたが時間の無駄で反省はしてくれないことがわかりました。
「はい、わかりました」とあっさり引き下がります。

隊長や先輩にお話しますと「無駄なことをするな」とたいてい言われます。
敬老警備員の私はますます年配の先輩を尊敬します。


秋寒しバイクと揉めぬ警備員


迷惑な駐輪のバイク

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