駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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じっと歩行者を待つ考える警備員

近所の県道で拡幅工事が始まっています。
歩道を一部閉鎖して迂回した臨時歩道ができています。
通行者の案内に同僚警備員が配置されています。
車の運転しているときに警備員の制服をみて気が付きました。


今日は夏日を思わせるように暑いです。
日陰のない歩道で安全誘導をしていますが人の通行が少ないようです。
じっと立っている時間が長そうです。


待つというのは独特です。
病院や駅などでは本やスマホを見て時間をつぶします。詰碁や詰将棋をすることもあります。
ところが歩行者の交通安全確保となりますとそうもいきません。
人が来ないからといってスマホを見るわけにもいきません。
喫煙もできませんので喫煙者はじっと耐えているようです。
警備員の「待つ」は通常よりも辛い部分があります。
ここで考えることがあります。
通行量の多い交差点でも閑散とした歩道でも同じ時給です。
どちらがいいのか人によります。

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