日曜の駐車場警備で
最近、認知症や判断力の低下した高齢者の危険運転による交通事故が多発しているそうです。横浜では小学生の列に軽トラが突っ込む痛ましい事故がありました。
シニアテニスクラブの79歳の先輩が信号待ちしていた時に、意識がなくなり、数十メートル離れた場所でガードレールに衝突して意識が戻ったという体験をしたそうです。運がよく自損事故で済みましたが先輩は自動車運転をしないと言っていました。
高齢者に自動車は必需品のようです。買い物、無病院通いには車は手放せないようです。
とはいえ駐車場でも高齢ドライバーがアクセルとブレーキを間違えて警備員や買い物客に衝突する事故が起きるかもしれません。
「いらっしゃいませ」と発声しますが、
『年配のお客様、運転する以上責任はついてきます』と思っています。
運転に自信が持てなくなったら自分から運転をやめて下さい。
今は衝突しない車もあります。
その思いを胸に駐車場警備をしています。
日曜の駐車場警備で高齢の運転者に届け我がこころの声も