駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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競艇場が違えば警備方針が正反対

思わぬ足止めをされましたが隣町のW競艇場の集合時間に間に合いました。
ここは私の所属するA競艇場と真逆の警備内容でした。


鉛筆やマークカードの整理整頓よりボートファンのつり銭や舟券の取り忘れがないか真剣に立哨しています。
もし取り忘れを見逃したら反省文を書かされます。
私は望むところです。
このあと何十回も応援に行くことになりましたが一度も見逃しをすることはありませんでした。
本当はこの競艇場に移籍したかったのですが仲の良くなった同僚警備員に引き留められました。
A競艇場では取り忘れはボートファンの自己責任と冷たい対応です。
前班長のモアイが警備がなんたるを知らない田舎者警備を強制したせいでした。

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