(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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警備員の無線は片道通話(1)

競艇場の警備員はレース内容に応じて30人から60人が配置されます。
全員が無線機を持ちます。


警備員が使う無線機はトランシーバです。
送信をしている時には受信できません。受信しているときは送信機能は動作しません。
話をしようとしている2者が同時に送信すればどちらのトランシーバーも受信していません。
だれかが送信しますと残りの人達は送信が終るまで受信することになります。
そこで送信の最後に「ぞうぞ」と言って相手が話し始めます。


呼びだしは発信場所を名乗って相手を呼びだします。
「A駐車場から警備本部」
警備本部から応答があります。
「警備本部です。A駐車場、どうぞ」
届いたことを確認してA駐車場から伝えたい事を送信します。
「ハザードランプの消し忘れの車があります。どうぞ」
「了解。ナンバーを送って下さい。どうぞ」


という具合に交互に通話します。それを全員が聞いています。
この無線の途中に意地悪をする人がいました。
(つづく)

正月や家族揃って映画観る

5年前のことから現在に戻ります。
今年の正月は映画に行きました。
ハリポタシリーズの「ファンタビ2」です。



私と女房はシルバー料金で平日にいつでも行けます。
東京でひとり暮らしをしているアラフォーの娘が帰省したので3人で行きました。
若い人たちでほぼ満席で一番前列の席しか空いてませんでした。
缶チューハイを持ち込んで2本飲んだところで居眠りをしました。
大音響で目が覚めますと筋立てがさっぱりわかりませんでした。


警備員時代の5年間は毎年正月3が日は出勤していました。
正月出勤の手当は期待していませんでした。
なんと1日500円の正月手当がありました。
とはいえ時給500円アップでもおかしくないと思います。


正月は家族で過ごしたいという人は届け出休みをされます。
警備員全員が正月は休みたいと届け出休みをしますともっと手当が出ると思います。
後輩たちよ一考あれ。

慣れてない人の無線や三が日

正月三が日は臨時駐車場の出入口警備でした。
臨時駐車場の入口で歩行者の安全誘導と入庫の計数をします。
3人1組で担当しますが私が3日連続で配置され他の2人は日替わりでした。


県道から臨時駐車場に入ってくる車を案内します。
県道と駐車場の間に広い歩道があります。
自転車や後行者が通行する時は車を制止します。同じ配置となった人に誘導の要領を教えます。


車道と歩道の境目に立って歩道と車道を半々見ます。
車が来ますと通行者を確認します。入庫車に一礼して手を振って誘導します。
頭の中で何台目か計数します。そして50台づつ隊長に無線で報告します。
そう教えて時々様子を見ます。
ある人は駐車場の方に下がって計数だけしていました。
一度にたくさんのことをできない人もいます。できないのですから何も言いません。


無線に慣れていない人は要領が悪いです。
「もし、もし、○○ですが、隊長聞こえますか。50台になりました。どうぞ」
という人が多いです。
私は競艇場で無駄と思われるほどやり取りがある無線で慣れています。


「自分の名前は言わなくていいのです。場所を言います。そして簡潔に呼び出します」
相手が出てから用件を伝えます。呼びだしはこうです。
「臨時駐車場から隊長」
とこれだけでいいのです。
「はい、臨時駐車場どうぞ」
と隊長から返事があります。
「臨時駐車場は50台になりました。どうぞ」
「了解」
「以上、臨時駐車場」と無線が終わりと締めくくります。
このような練習を納得するまで口頭で練習しました。
(つづく)