マスクする警備員は嫌がられ
警備員の世界は言った者勝ち。
たとえばマスクの着用。
無料席班では古参警備員が「警備員のマスク着用だめ、するな」と言います。
理由が分かりません。『俺がルールブック』くらい思っています。
有料席班では何も言われません。
咳はしないがマスクをする同僚がいました。
理由は簡単。うつされたくないから。
立哨中に巡察が見つけて「マスクをするな」と怒鳴ります。
まったく品がなくA競艇場の恥です。
この時期、人が集まるところで咳をする人がいます。
その中でインフルエンザなのか気管支炎なのか普通の風邪なのか判別しようもありません。
症状がある方自らがマスクを着用することが咳エチケットのマナーとなります。
うつされたくないからマスクをしているのにもかかわらず、マスクが「私は病気です」という印象でお客様が嫌な顔をします。