稼ぐより働きたいと65
A競艇場の警備で面白いことがあります。
昭和の最盛期には大勢のボートレースファンが来ていました。
レースが終わると一斉に帰宅しますので交通渋滞が起こります。
そのため街角に警備員が立って歩行者の交通誘導を始めたそうです。
そして町に迷惑をかけるので迷惑金を払っているらしいです。
平成末期になってボートファンの来場が減ってもそれは続けられていました。
今だに迷惑金を払っていてなおかつ五カ所の街角にそれぞれ警備員が立ちます。
競艇場周辺に交通渋滞はありません。
快適に通行できますから警察が時々ネズミ捕りをしています。
(続く)