駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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賭け麻雀賭博罪だよ検事長様知らないわけない

2013年10月の遊園会で「事件」が起こった。
山本太郎参議院議員が天皇陛下に手紙を渡した。
国会議員が天皇陛下に手紙を渡すのは極めて異例であったがお咎めはなかった。


 FJさんが感心したようにしみじみと言った。
「そうだな、開門に合わせて電灯をつけたらかなりの節電になるよな。勤務開始2時間前に点けることはないよなあ」
「先輩たちは電気代のことは考えたことはなかったのでしょうね。
詰所も便所も施設管理の業者が開門30分前に電源ブレーカーのスイッチを入れたらいいと思います」
と私が答えた。


FIさんが真面目な顔で提案した。
「警備員の入場開始を開門1時間前にしたらいいんだ。
そうしたら無茶苦茶早くからエアコンやトイレの電灯を入れなくてすむよ」


カッパオヤジは大きくうなずいて、
「なるほどサンライズの場合は8時15分開門じゃから警備員は7時15分から出勤して7時30分か45分の点呼で調度いいなあ。
賛成ばい。大した仕事もないのに皆んな来るのが早過ぎるばい」
と言った。


「ナンマイダFIさんいい事言うね。改善提案として競艇場長に直訴してみたら」
とFJさんが笑いながら賛同した。


「そういえば参議院議員の山本太郎が手紙を天皇に渡して問題になっちょったが議員をクビになっとらん。俺はFIさんが場長に手紙を渡してもクビにはならん方に5千円賭けるばい。あんたは?」
とカッパオヤジが私を見た。
「私はW競艇かK競輪に異動になる方ですね。それがグリグリ二重丸の本命でしょう」
FJさんが、
「よし、俺はクビに賭ける。今からマークカードの裏に直訴状を書くから発案者のFIさん渡してきてよ。さあみんな5千円ずつ出しな。ナンマイダFIさんはどっちに賭ける? 
局長に手紙を渡したらいけないという規則はないだろうし大丈夫だよ」
と言った。
「僕は賭けないし直訴しないってば。南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」と唱えた。
(続く)

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