駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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梅雨寒や寛解の先の完治かな

コロナ禍の影響は多少はあります。
主治医から「今月予定のCT検査を来月に延期して欲しい」と連絡がありました。
1年半前に胃がんの手術をしました。
それ以来半年に一度は血液と尿の検査を受けています。
さらにCTと胃カメラを年1回受診しています。


すべての検査は良好です。
病気の症状が消えた寛解(かんかい)ですが完治ではないので再発防止のため検査をしています。


胃がん手術を受けた年上の警備員の先輩がいます。
リハビリも含めて1カ月ほど入院しました。
警備員するより高額な保険金が目的だったようです。


私は10階建て大学病院の階段登りをして体力回復に努めました。
エレベータで地下1階に降りて10階まで歩きました。
それを日ごとに回数を増やしていきました。
そのせいか1週間で退院できました。
ところが女房から「保険で入院給付金を貰えるのだからもっと入院してよ」と叱られました。
翌日テニスをしました。
「久しぶりだね。先週は来なかったね?」
「はい」
誰も私が病み上がりと気が付きませんでした。

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