藤井七段が王位戦挑戦者になりました。
挑戦者決定戦のネット中継を朝から見ていました。

５０年前の中学高校生の頃は部活をしながら将棋と空手の道場に通っていました。
とはいえまさに凡人の悲しさ強くなりません。
せめて初段にはなりたいと思いました。
才能がなくても継続は力です。
高校生の時に空手も将棋も有段者になりました。

そんなことで中高時代は毎日くたくたになっていました。
部活も空手も一緒に始めた同級生が次々に辞めていきました。
私には一度始めたら辞めないという粘り強い性格があったようです。
シニアの警備員になってもイジメられても続けました。

高校時代に何人かガールフレンドができました。
もちろん女性に興味がある年頃です。
ところが忙しすぎて月に一度数時間しかデートする暇がありません。
いつも手も握らないうちに別れを告げられました。
寂しくなって部活も将棋も空手も辞めたくなりました。
わずかな時間に俳句を作り小説も書いていました。
人生をそれなりに考えることができました。