大山の時代があった空手と将棋いま藤井
十代は空手もしていました。
空手仲間と会うと大山倍達(おおやまますたつ)先生の話で盛り上がります。
昔の電信柱は木製です。
拳で殴りますと当たったとこがへこむそうです。写真もありました。
そして電線に止まっていたスズメが振動で落ちてくるそうです。
私などが電信柱を殴ったところでびくともしません(苦笑)。
ご周知の通り極真会館の創立者です。
梶原一騎原作の劇画「空手バカ一代」の主人公で夢中になって読みました。
米国でボクサーやプロレスラーと闘った様子がいきいきと描かれています。
当時の将棋で大山と言えば大山康晴です。
その大名人に若き太陽の中原誠が立ち向かって名人を奪いました。
次代の天才が現れたと体が震え喜びました。
今の藤井七段の活躍と重なります。
希代の天才を垣間見えて幸せなんだと思います。