駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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つながった漬物母は疲れてる

貧乏な子どもでした。
中学を卒業したら働くことが当たり前の時代です。
私もそれを覚悟していましたから勉強しませんでした。


とはいえ授業だけはちゃんと聞いていました。
それで内容は理解できました。
予習復習は一切しませんでした。
それでいて主要教科ほとんどオール5でした。
元首相でアホー太郎がいます。
私と入れ替わっていたら、よりよい世の中になっていたと思います(笑い)。


体育も小中高オール5でした。
ところが「2」や「3」がありました。音楽と図工(美術)です。
楽譜は見れば理解できました。
学校にあるピアノ、オルガンは習っていないけど弾けました。


笛やハーモニカ―はできません。
持っていないのです。絵の具もそうです。
帰宅後に肩で息している母を見て買ってくれと言えませんでした。
スケッチ大会の絵は鉛筆で書いていました。
ソロバンや習字も道具がありません。
でも気にしていませんでした。
(続く)

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