駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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給料が安くてリストラされぬ人

人種が違うとは通常は肌の色などで区分されます。
ここでいう「人種が違う」とは考え方や生活の質が違うといったことです。


定年後に毎日テニスができる人たちは一味違います。
おおむね大企業に勤め退職金も多く公的年金も企業年金もあり裕福です。


かたや警備員をする人たちはほとんど真逆です。
希少ですが教師など公務員だった人が、65歳の年金受給者になるまでのつなぎです。
そのような人はすべからずおとなしいです。問題を起こさないように自重しています。


それ以外の大多数の警備員は、退職金が少ないとか給料が安くリストラされなかった人もいました。
その分、今度こそ警備員となって「俺が俺が」と頑張ります。
想像ですが「会社に働きを認めて貰い優遇して欲しい」というスケベ心を感じます。


なぜ警備員は最低時給で昇給も賞与も無いのか、ということに考えが至りません。
バカですから、ひたすら「俺が俺が」と我を張ります。

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