駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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自分が決めたシフトは守ろうよアルバイト

葬儀会館の夜間電話番のアルバイトに来ています。
いわゆる夜間当直です。
台風一過の昨夜も泊まりました。
ところが今夜は通夜がありました。
親族の家族が大声で談笑されています。
23時過ぎても控室やロビーで大騒ぎしています。最低なご喪家です。
コロナ禍で葬儀も自粛気味でしたが近頃は元に戻りつつあるようです。


私は技術系のエンジニアでした。(おっとちなみに今もそうです)
仕事ができる人と出来ない人では地位も収入も歴然と差がついていました。
正確に言えば「徐々に差が開きます」。なぜなら年功序列でしたから。
最終的には学歴も年齢も関係がありません。


シニアになって警備員や当直のアルバイトをするようになって、
「世の中に、こんな楽な仕事があるんだ」
と思いました。
大卒でも中卒でも最低時給です。
誰でもできる仕事ですから文句は言いません。


本当は個人の接客態度で好感度や将来の顧客に相当な違いが出ます。
競艇場なら大多数のファンを逃して数千万円の損失になると思います。
『こんな警備員のおる競艇場には二度と来ん』
と立腹したファンの方々は数千人、もしかして数万人に達すると思います。
それを警備会社は評価しません。
むしろ出来ないこともあるし、したくないようです。(なぜなら会社がバカですから)


仕事に慣れて周囲から認められるようになってくるといい気分になります。
これが危険な状態です。
シフト以外の日に「代わりに入ってくれない」と言われつい承諾します。
(つづく)

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