生花代支払い期限の問合せは初体験
葬儀会館に来ています。
夜間電話番のアルバイトをしています。今週は本日だけです。
さきほど問合せがありました。
「N会館、Kでございます」
「株式会社セイザ〇〇オフィスです。ちょっとお尋ねします」
若い女性の声でした。社名はよくわかりませんでした。
クレーム等であれば後から正確におたずねします。
「お世話になっております。どのようなことでしょうか?」
「請求書が来たのですがいつまでにお支払いしたらいいのですか」
「・・・それは供花のお花代でしょうか?」
「そうです」
「請求書が届いてから1週間以内とお願いしています」
「かしこまりました。ありがとうございました」
「ご案内が不親切で申し訳ありませんでした。よろしくお願いいたします」
写真例は2段の豪華な生花です。このお札(ふだ)では「親族一同」です。
このお札の記載内容は非常に神経を使います。
会社関係ですと社名や社長名となります。一字一句間違いないか確認します。
それでも年に一度は誰かが間違っているようです。
最近では田仲さまを田中さまとした事案が発生したそうです。
うっかりした確認不足です。簡単な漢字ほど間違えるようです。
生花のお支払いは現金か銀行振り込みのどちらかです。
生花ご注文時に何度も確認します。
今回のケースでは注文された方と支払いをされる経理との連絡がなかったようです。
着信履歴の市外局番をみると兵庫県姫路市からでした。
サラーリーマン時代に大小の仕事をしたことを思い出しました。
出張中の休日に姫路城の見物もしました。威厳がありました
(続く)