徒党を組む人間は『臆病・小心者である』と思います。
一人では、「怖い」「自信がない」ため仲間を作って攻撃します。
そして、仲間との団結により、正当性や優越感に浸り、怖さや自信のなさを払拭します。
一方で強い者、権力のある者の前では、臆病で小心者に戻るようです。

徒党を組みたがる人は『プライドが高い』と言われています。
家庭が裕福、家柄が良い、成績が良い、運動能力が高い、特技を持っているなど、何か秀でているものがある人に多く見られます。
心理の本によりますと、ずば抜けているという状態でなかったり、何か劣等感を持っている人が、徒党を組みたがるそうです。
自分が１番でないこと、他の人が目立つのが許せないようです。

徒党を組む人にターゲットにされた場合には、どうしたらいいでしょうか。
我慢はしない方がいいようです。我慢すると相手は調子に乗りエスカレートします。
だけど相手と面と向かい批判しましたが失敗でした。
説得して、態度を改める人間ではありません。余計、意地になりました。

それよりは『権力、地位、発言力などがある人に相談』したほうがいいです。
私の場合はそう思ってしかるべき人に相談しましたが相手にされませんでした。
お前の態度が悪いのではないかという目で見られました。

徒党を組みたがる人がいる場合には、『近づかない』『関わらない』のが一番です。
もし、声をかけられた場合は、『安易に同意しない』ようにして下さい。
また『同意したと取れる言動はしない』ようにしましょう。
うっかり調子を合わせると、知らないうちに仲間にされることもあります。
話題をそらしたり、用事があるかのようして、『その場を去る』のがよいかと思います。