切なくて情けない思いのパニック障害
警備員時代にAEDや胸骨圧迫などの応急手当の研修を毎年受けていました。
A子さんは胸が締め付けられる痛み、窒息するような苦しさ、吐き気もあるようでした。
それは、いわゆる心臓病ではなさそうに見えました。
A子さんのパニック障害は、初めてみる私には、どうすることも出来ません。
背中をさするばかりでした。
その月の決まっていたシフトも出勤せずに翌月も勤務を休んでいました。
契約社員として10年以上も貢献してきました。
会社に裏切られた思いだったことでしょう。
翌月のシフト表には名前しかありませんでした。
(続く。いささか引張すぎかと(滝汗))