年相応の物腰を身につけ教養はさりげなく
年を取って身につけたいものは、品位や教養です。
それがない老人はとても情けないです。
はっきり言いますと、若いということは教養がないということです。
たとえ学問があったにしても人生経験がないので教養というほどでもありません。
ただ熱っぽく生きているだけで、若いということは、そこがいいところです。
シニア警備員には、まだそのままの人が多く情けないところです。
はっきり言います。
ほとんどが何も考えずにただ生きてきて、爺さんになったという感じがします。
葬儀代を値切ってきた長男さんは、父の遺産が葬儀で減るのが嫌だったようです。
若いうちは欲があってギラギラしています。
それはいい感じでもあり愚かしいことでもあります。
(続く)