駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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保健所は殺処分を無くしたい

野良猫というかいわゆる地域猫です。
隣のアパートに住む愛猫家のMというお婆さんは「たま」と呼んで可愛がっています。
飼い主のいないその「たま」が車庫で子を産みました。


そうならないようにお腹の大きな「たま」をみると、
「こら、あっち行け」と脅していました。
私を見ると逃げるようになりました。
それでも車庫の片隅で四匹も出産しました。


子猫を引き取ってもらうために市の保健所に電話しました。
「野良猫がガレージで子供を産みました」
「それはいつですか?」
「そうですね1週間くらい前です」
「母親にはエサをあげましたか?」
「女房がやってます」
「じゃあ、飼い主ですから里親を探す努力をして下さい」
「え?」


昭和や平成の時代では全部受け入れていました。
今は動物愛護の観点から殺処分をする猫を無くすことを目標となっていました。
(小出しで明日に続く)

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