駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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古希になりなった気がしない人

HY(71)さんは私の戯言で喜び勇んでFJ(71)さんに会いに行きました。
土建屋さんが反社と必ずしも良好な関係を持っているわけではありません。


翌日に庭仕事をしていたところ、HYさんがやってきました。
また勝手にお向いの家の駐車場に停車しました。


「よう、ピンポーン」
「あれ。どうしました?」
「FJに会ったがあれは性悪だぞ。付き合わない方がいいぜ」
「・・・ん?」
なぜそんなことを言うのかと首を傾げました。


「俺が自宅にいたずらをされて困っていると言ったんだ。すると奴が何て言ったと思う?」
「普通にどんないたずらなんだ、と聞くでしょうね」
「違うんだ。事情も聴かずに、貸した千円を返せっていうんだ」
「え、何ですか?」
「俺は借りてないよ。奴はボケたんじゃないのかな」


それはお互い様かもしれません。
何はともあれFJさんに事情を聴かなければと思いました。
(続く)

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