会社員将棋の縁で初接待
若い頃はいわゆる中堅企業に勤めていました。
中小企業の中から高い技術力によって親企業にも依存しない独立性の強い企業のことです。
40年ほど前のことです。
大分県の造船会社から造船管理システムの作成と運営の大きな仕事をいただきました。
当時出始めたパソコンを複数台使うようにしました。
納品後の一カ月後の点検の帰りに大分駅から上りの特急電車に乗りました。
そこで専務と居合わせました。
「専務もこちらでしたか。私は例の造船所に点検に行ってきました」
「おお、ごくろうさん」
またあろうことか造船所の社員にも出会いました。
昼休みに将棋をしていた人です。
将棋が好きですから昼休みの将棋は横からのぞきます。
全然仕事とは無関係な人でした。
(すみません。明日に続きます)