素人の将棋段位は金次第
毎日新聞の日曜日は「免状に挑戦」があります。
囲碁将棋の段位認定試験です。
毎週次の一手問題が2問出題されます。
往復はがきに回答を記入して将棋連盟に送ります。
すると採点された返信が届きます。
10週分の得点数に応じて段位が認定されます。
30歳の昭和60年の頃でした。
ハガキは出さずに自己採点でやってみました。
駒を操作せず頭の中で考えました。全問正解で4段の点数を取りました。
申請料が高いと感じるし別に段位が欲しいわけでもありません。
この挑戦記事は今でも続いています。
実際に盤面に配置して駒を動かして繰り返し考えることができます。
今ではパソコンの将棋ソフトで正解を出すことが簡単にできます。
そうなると段位なんてお金をだせは取り放題です。
将棋連盟や囲碁棋院の大事な収入源だと思います。
段位が欲しい人が後を絶たないようです。