駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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春雨や濡れる男は警備員

土日のパート駐車場警備員です。
昨日は4月1日土曜日。郊外の食品スーパーで駐車場警備でした。
春うららかでのどかでした。日蔭はやや肌寒かったですが日向は暖かく防寒着を脱ぎました。


今日は日曜日です。パート警備員は届け休みにしました。自宅で自分の仕事をします。
激しい雨が降ったり止んだりしています。色んな花を早く咲かせるように降るという催花雨(さいかう)です。

今の時期の優しい雨のことを春雨といいます。
昔の映画で有名なセリフがあります。
舞妓が「月様、雨が・・・」と傘をさしかけてきたときに月形半平太が「春雨じゃ濡れて参ろう」と言いました。
「春の雨はやさしいし、濡れたところで寒くはないから傘はいらないよ」という意味です。
昔の子供たちは傘がないときに月形を気取って「春雨じゃ濡れて参ろう」と言っていました。
警備員は傘を差せません。合羽を忘れますと濡れてしまいます。
春雨であろうと駐車場で働く同僚を思うと早く上がって欲しいものです。



春雨や濡れる男は警備員
春雨や交通誘導駐車場

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