駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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警備員言葉でクレーム立夏かな

土日のパート駐車場警備員です。
またもやあきれたクレームがありました。
朝礼で隊長から注意がありました。
「身障者駐車場で不必要な事を言ってクレームになった事案がありました。身障者駐車場は誰が止めても黙認して下さい」
利用できるのは運転者、同乗者に限らず、身体の不自由な方、妊婦さん、あるいは高齢者の方がおられる場合です。必ずしも障害者手帳は必要ではありません。
元気そうな若いカップルや家族の載った車が停まったりします。
本当に必要な人から「彼らは身障者か」と聞かれることが多々あります。
「あくまでもマナーの問題ですから私たち警備員は詮索していません」


そもそも問題を起こした警備員は何を言ったのでしょうか。
偶然にも問題の警備員の同僚という人がいました。
「彼は、身障者駐車場の空きを待っていた人に『ここに止めるには障害者手帳がいるけど持ってるの』と言ったのだ」
「それはひどい。認識不足だし失礼ですね」
「お店にひどい事を言われたと訴えたそうだ。それでクレームになったんだ」


満車になりますと必ず身障者専用駐車場の取り扱いが問題となります。
お店もトラブルの元ですから良識に任せているようです。
もし警備員がチェックをするようにしますと態度や言葉使いが悪いとか別の問題でクレームになりそうです。



警備員言葉でクレーム立夏かな

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