駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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秋晴れの中警備員怖がられ

土日祝のパート駐車場警備員です。
幼稚園の運動会などのイベント警備にもよく出かけます。メイン会場の周辺にある駐車場を園が借りて我々警備員が入出庫の警備をします。
そんな駐車場の一つである公園の駐車場に先輩のT警備員と配置されました。


私が出入り口で駐車許可証を確認します。Tが駐車場所を案内する役目です。奥から順に駐車していただくように案内します。間違って来る車に正しい駐車場所を教えます。許可証は色分けになっていますので分かりやすいです。


出入口で入庫車の運転席側に立って、入庫される車の許可証を確認して中に入るように誘導していました。T警備員は駐車場所案内のはずですが皆さん勝手に駐車されるので、私の向かい側に立つようになりました。車が入って来るたびに助手席側から身を乗り出して許可証を確認しています。先輩ということで黙認していました。


開始時間を過ぎても何台か来られていません。
2人で門番しなくてもいいので私はベンチで待機することにしました。ほどなくガチャッと大きな音がしました。駆けつけますと軽自動車の右側のバンパーの上側が鉄製のU型バリカに衝突していました。T警備員はどこかと探しますと駐車場の奥に逃げていました。
女性ドライバーが運転席で呆然としていました。


秋晴れの中警備員怖がられ
警備士が覆いかぶさり怖がってハンドル間違えバリカに接触


敬老警備員(私)は緑のカラーコーン側に立っていました。
T警備員は手前の石碑の方に立っていました。
U型バリカ3本のうち中央の1本を抜いて車の通路にしています。

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