(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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秋分や口の重い警備員

だいたいおしゃべりな警備員が多いのですが、中には無口に近い人がいます。

何を考えているのかわかりません。

誘導棒と呼ばれている赤く点滅する棒があります。

正確には赤色灯と言いますが暗くなると警備員はこれを持ちます。

一か所に一台を交代で使えば済みます。

交代の時に借りようとしたらΓこれは自分の私物だ」と言われました。

Γだから貸さないの?」

Γうん」

Γじやあ今から待機場所まで取りに帰るがいいか」

往復10分掛かります。彼の休憩時間が減ります。

それでも貸したくなかったようです。