駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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ベテランの一言居士と警備して屁理屈いわれ修行と我慢

土日のパート駐車場警備員です。
何事にも何かひとこと言わなければ気のすまない人がいます。
シニア警備員にはそんな人が多いです。


駐車場警備で交代時に簡単な申し送りをします。
ハザードランプの消し忘れの車があるとか出庫が増えたとか自分の気が付いたことです。
先輩のYMさんは有名な一言居士です。交代の時に申し送りをしてしまいました。


「店舗前の空き枠は2台あります」
「そんなこと言わんでいい。空き枠は客に探させたらいい。俺は教えない」
「探しているお客様に案内できると駐車がスムースになります」
「なまじ空き枠を教えたら両方から車が来てかえって危ない」
それを阻止するのが警備員の良識、腕と思いますが言い合いしますと長くなります。
隊長にひと言伝えます。
「YMさんに空き枠教えたら文句言われました」
「ああ、あいつは交通誘導もせんくせに一言居士だね」
事故もなく終了時間になりますとほっとする気持ちになります。



ベテランの一言居士と警備して屁理屈いわれ修行と我慢

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