駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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秋晴れや背面警備の野球場

土日祝のパート駐車場警備員です。
年に何回かサッカーや野球の警備に派遣されます。プロの公式試合ですと警備員の数も多いです。
配置場所により試合を見ることができる場合もあります。そんな幸運な警備員は数名です。たいていは駐車場や出入口の警備です。
野球は延長戦に入りますと勤務時間が長くなります。帰社が24時になったことがあります。サッカーは試合時間が決まっていますので、帰りの時間は正確です。


3年前の夏にプロ野球のスタンド警備を初めてしました。
外野席のレフトポール際での背面警備でした。センターとライトにも配置されていました。
背面警備とはグランドに背を向け客席を見てビンカンなどの投げ込みやファン同士のトラブル監視をすることです。
歓声が上がると少し振り向きます。ポール際の私のすぐ横にホームランボールが飛び込んできました。少しずつ振り返ってみましたので試合経過は割と覚えています。プロ野球の観戦はそれっきりです。


高校生の地方大会の試合にも行きます。
駐車場警備ですが、公立校同士の試合ではさほど応援の父兄も来られません。
2人警備の隊長(リーダー)は出入り口に、私は駐車場内で案内です。
暇ですから扉の格子からのぞき見ることができました。背面警備の真逆でした。


秋晴れや背面警備の野球場


格子扉から野球観戦(?)

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