駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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初仕事交通誘導はタイミング

土日曜のパート駐車場警備員です。
新年の初仕事は正月2日でした。
ショッピングモールの駐車場で交通誘導警備をしました。
店舗を背にして右手方向が出入り口で正面が横断歩道で左手方向が駐車場となります。
横断される歩行者がいますと左右から通行してきた車に停止をお願いします。


右手方向から来る車に対しては体の正面を運転手に向けます。
停止予告をします。左手を真上に上げ左右に小刻みに振ります。
それから左手を水平にしますと停止合図です。
停止予告をする時間がない場合もありますが停まっていただけると軽く会釈します。
これが一連の停止動作ですが指示が分かりづらい人がいます。
私は車道路中央近くまで出て合図をしています。
歩行者が横断し終わるとすばやく道路端に移動して進めと合図をします。


幅の広い横断歩道ですから完全に渡り切ってから停止車に進めと合図をしますと次の歩行者が現れてなかなか進めない事が有ります。
そこで完全に渡り切る直前にドライバーに手を小刻みに振って「徐行で進め」と合図しています。
警備員が手を振って車が動き出しますと次に渡ろうとした人も少しくらいならと待って下さいます。
若い男性ドライバーが車から顔を出して「進めの合図が早いよ。ひいちゃうよ」と笑いながら通過しました。
他県ナンバーの車でした。
『ここではこうなんです』と苦笑しました。

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