駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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続々・駐車場の問題は続くよいつまでも

駐車場警備はいつも同じ人員ではありません。
同じ駐車場でも店長や隊長の指示で配置場所が変わります。
大小2つの駐車場を3人で警備している食品スーパーがあります。
特売がある土曜日の午前中だけ駐車場が大変混雑します。
店舗周囲は一般公道で駐車禁止となっています。自転車やバイクなどを道端に駐輪される方もいます。この駐輪対策に警備員が一人配置されます。
大小2つの駐車場はどちらも入口から入庫して時計回りで出庫していただくようにしています。それぞれ1人ずつ警備員が配置されます。


隊長から小さい駐車場の入口に立つよう指示がありました。
「入口に立って歩行者の安全誘導をしてね」
駐車場に駐車された方が歩行者となってお店に向います。
「出口から入る車がありますがどうしますか?」
「それはマナーの問題だから無視することにしよう」
50台程度の駐車場ですからすぐに満車となります。
『満車』と書いたプラカードを持って運転者に見えるようにします。
それでも入場される方もいます。
以前は車道の端で待っていただきましたが渋滞して通行に支障がでました。駐車場内で待っていただいた方がいいようです。
食品スーパーではお客様の買い物時間が短いようです。5分も待てば駐車できます。


出口から空き枠を見つけて進入される車があります。
警備員は入口で待っている人とトラブルにならないか常に注意しています。

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