駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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春の店施設警備に聞いてみた

ショッピングモールの食堂街でパスタランチをいただきました。
帰りの通路で施設警備員に出合いました。
店内を巡回する警備員のコースは定線と乱線の二通りがあるそうです。
いつも定線で巡回しますと防犯になりませんから不規則な乱線で歩くそうです。
それはともかく出合った警備員に聞きました。
「この先の階段で地下駐車場に行けますか?」
多分だめだろうとは思っていました。
「いえ、その向こうの階段を使って下さい」
「あ、そうですか」
来た時の階段ですからわかります。この後が奮っていました。
「ご案内いたします」
思わず顔を見ました。30代と思えるような若い男性でした。
「あ、わかりますので結構です。ありがとうございます」
施設警備員は、
「ありがとうございます。失礼します」
と言って向こうに行きました。さわやかさは言葉に出るようです。

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