駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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仕切り屋がいてあれこれと指示され疲れ覚えるイベント警備

先週の日曜日は幼稚園のイベント警備でした。
市内有数のマンモス幼稚園で授業参観がありました。
10人の警備員で5カ所の駐車場警備をします。
私は今年で3回目です。だいたい様子はわかっています。


幼稚園を中心に近くの駐車場から満車になっていきます。
どこの駐車場に空きがあるかを無線で確かめて別の駐車場を案内します。
ただそれだけの簡単な仕事です。


ところが初めてきた隊員の中に仕切り屋がいました。
私の隣のポストにいたものですからさかんに指示が飛んできます。
「今のうちにトイレ休憩してください。行けなくなります」
(あなた隊長ですかと思いつつ)
「いつでもいけますので今は行きません」


「カラーコーンの間隔を少し縮めて下さい」
(うるさいなと思いつつ)
「いえ、これで十分です」


「車が進みやすいように手信号の合図をしてください」
(必要ないと思いつつ面倒なので)
「了解」


「歩行者に『車が来ます』と声かけして下さい」
(同じく、こいつはバカと思いつつ面倒なので)
「了解」


集められた警備員はほとんどがシニア警備員です。
いい歳のオッサンの仕切り屋は多いですがここまで言うのは珍しいです。
せわしさ度数は最強と思います。一緒に仕事したくない人です。
今まで会ったことがなかったので今後もそうあって欲しいです。

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