駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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駐車場警備員残酷物語(1/3)

昨日はひどい目に遭いました。
先週の土曜日と同じ郊外の食品スーパーHN店に行きました。


炎天下の駐車場で直射日光と輻射熱も受ける場所で苦行です。
店舗前で交通誘導しました。暑いですから歩行者優先です。
人にも車にも声を掛けます。会釈もしますし手足を動かします。
周囲を見回すため一刻も静止しません。
そこまではいつもと同じなんですが、1回の立哨時間が異様に長かったのです。


通常は1時間ですが昨日は1時間30分か2時間です。
拘束9時間の中で休憩は30分ずつ4回で2時間です。
残りの7時間は直射日光と輻射熱を受けての立哨でした。


他の3人は東西の通路横で日陰に入ってじっと立っているだけです。
同じ日当だと思うと割も合いません。倍以上の働きをしました。


途中で隊長(リーダー)のYGに文句を言いましたが無視されました。
「炎天下で90分は長いです。1時間以下にして下さい」
「もう少し様子を見ないと」
なんじゃそりゃ。こいつもアホでした。初めて会ったオッサンです。


先週は私がリーダーでしたが40分で交代しました。
こまめな休憩と水分補給で熱中症対策ローテーションです。
別にお店から苦情も出てません。
1時間で交代というのは春秋か室内で空調完備の場合です。
夏冬は1時間以下で交代するのは現場の常識です。
今回は90分以上で交代です。熱中症発症ローテーションです。
同僚のYMさんも意味がわからんとこぼしていました。でも日陰で立っているだけですから特に文句もないようでした。
私がリーダーですと立っているだけでは許しません。歩行者に挨拶させます。


発症ローテで熱中症になるとYGと会社の責任ですが自己責任と逃げるのは必定。
それこそお店から苦情が出るでしょう。

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