(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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空手経験者は護身術も可なり

競艇場警備の基本は2-3(ツースリー)です。3人1組です。
2カ所を3人で立哨します。1カ所30分です。2カ所で1時間になります。
立哨を1時間しますと30分の休憩です。それを繰り返します。


無料観客席班ではそんな3人1組の小グループが3つありました。
1日の出勤者は班長を含んで9人です。他の数人の班員は休みです。
警備員控室には常に3人の休憩者が詰めることになります。


誰と休憩が一緒になるか大事なことでした。
鼻もちならない奴と一緒になることがあります。
そんな時はひたすら本を読んで極力会話しないようにしていました。


私より1カ月前に入社したYMさんと同じ休憩になった時です。
「俺はな若い頃空手をやってたんだ。今では見る影もないだろうけど」
と言いだしました。
誰にでも言っているような感じを受けました。
たしなみで自分からそんなことは言ってはいけないものだと思っていました。


私はこう見えても空手の黒帯です。
警備員検定実技試験では護身術もありましたが全く苦になりませんでした。
空手は中学2年の頃から20歳まで町道場に通いました。
高2年の時に初段で19歳で2段になりました。
中学高校では球技の部活でレギュラーでしたから体力も時間も大変でした。
高校卒業後に就職し野球やゴルフ、囲碁将棋、競輪競馬それに麻雀が忙しくなり空手を辞めました。
(つづく)