(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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偉そうな警備員に活を入れた話

休日に隣町のW競艇場に応援に行って欲しいと隊長から要請されました。
A競艇場のロッカーに置いてある制服を取りに来ました。
すると喫煙室から出てきた3歳年上のYMがロッカーに行かさないと言いました。


「どうして?」
「常識だろ」
それは初耳です。そんなはずはありません。こいつは馬鹿です。
『馬鹿野郎』と言って蹴り上げてやろうかと思いました。
みぞおちや咽喉などの急所に当りますと死ぬかもしれませんので自制しました。
「わかった。W競艇場の隊長に電話するよ。制服が無いので行けませんって。馬鹿なお前の話をするよ」
と言って引き返しました。本当に帰るつもりでした。
「ちょっと待ってよ」
無視して歩いていると、追っかけてきて後ろから私の腕を取りました。
「貴様、なにをする」
腕を回して振り払いながら殴る構えをしました。
私はこう見えても空手二段です。
(つづく)