(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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払戻金の計算が合っているか検算した話

A競艇場で払い戻しを受けたボートファンの方から呼ばれました。
「あのな、さっきのレースで3連複と3連単が当たったのだけど枚数がわかるかな?」
「は、どういうことですか」
「3連単を3枚300円買って、3連複が2枚が当ったと思ったのだけど払戻金が2250円で少ないんだ」
オッズは3連複は250円で3連単は750円の払い戻しでした。


お客さんの言う枚数ですとどうなるかマークカードの裏に書いてみました。
そしてスマホの電卓機能を使って計算しました。


250×2+750×3=500+2250=2750


「あれ?  500円足りませんね」
「そうそう」
これは2次元方程式で解けるかなと考えました。


そこへ巡察のOMが声を掛けてきました。
「何やっての? 禁止のスマホ出してるし」
うっとうしいのが来ました。
スマホ禁止とは、警備員は勤務中にスマホをのぞくのを隊長から禁止されていました。
警備員をバカにした禁止令でした。


「2次元方程式の計算中だから邪魔しないでよ」
「なんだと、どういうことか説明しろ」
「3連複の枚数をXとして3連単の枚数をYとして合計が2250になるときのXとYの数字が何かです」
「・・・」
「あんたにわかるなら計算してよ」


つまり、
250×X + 750×Y = 2250
と書いて見せました。


XとYに1から5まで入れて計算するといつか答えがでることでしょう。
私は自分の配置に戻りました。
巡察のOMはお客様に何か言って逃げて行きました。