駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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駐車場満車対応で考える警備員

新人警備員は歩行喫煙やエロガッパばかりではありません。
生真面目な人の方が多いかもしれません。


場外駐車場警備はおおむね気楽です。
競艇場に近い駐車場から順に満車になります。スーパーのように出入りは激しくありません。
警備員は出入り口に立ち満車になったら隣の空いた駐車場を案内します。


先輩の満車対応の指導は簡潔です。
「垣根の中に隠していたロープで通行止めにする」
「入ろうとするドライバーに両手で満車であることを知らせる」
「別の駐車場を案内する」
入口の両端に杭状のスタンドがありますのでそれにロープを掛けたら通行止めの合図です。


ここで2つの疑問が出てきます。
一つはどうやって満車であるか確認するかです。
出入り口は一カ所ですが警備員も一人です。出入り口からは何台空きがあるかわかりません。
もう一つは駐車可能台数以上の入庫があった場合です。駐車できない車がでてきます。
これをどうするかです。
新人警備員のYDさんは悩みました。
(つづく)

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