(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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忘年会が送別会に鍋囲む

忘年会は19時開始でした。
JR駅前商店街の会場には10分前に到着しました。
例によって私が最後でした。すでに10数人の班員が揃っていました。
「相変わらず遅いね」と冷やかされます。
「私は時間に正確なだけです。皆さんが早すぎて時間にルーズと言います」
幹事の班長から「会費は4500円です」と言われ『豪勢な宴会かな』と思いました。
地元で安くて量の多いと評判な鍋のお店です。
普通は平日会席1人前2000円で飲み放題をつけても3500円です。


私が到着してすぐに始まりました。
幹事の挨拶がありました。そこで驚きの発言がありました。
前班長のモアイは今月でA競艇場を退職しますが引き続き近接のW競艇場に勤めるそうです。
一緒に退職される先輩警備員とモアイを接待したといいます。
会費が高かった理由がわかりました。


「・・・というわけで忘年会と歓送会をします」


送別会をするとは聞いていません。ふざけるなと思いました。
モアイの送別会なら絶対に来ませんでした。
仕方ないのでモアイに背を向けてお酒を飲むことにしました。


前船長のエロガッパが隣に来ました。彼とは割と気が合っていました。
彼は酒と女が好きです。そしてギャンブルも好きですが下手です。
会話すると話題も尽きません。
エロガッパは言うまでもなく警備員に向いていません。
競艇場内で船の仕事があります。レスキュー船と呼ばれています。
競争のボートが転覆したときに水面に投げ出されたレーサーを助けにいく船です。
それをしたらどうかと思っていました。
(つづく)