(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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班長に立腹した警備員は空腹に

私と同じ時間に休憩になる人が他に2人います。
それなのに私だけ休憩を取りやめて行列監視で仕事になりました。


競艇場警備では1時間勤務して30分休憩のサイクルを繰り返します。
その30分休憩が無くなれば連続2時間30分の立ち仕事になります。
そんなはずはないと思い30分の無給業務を終えて詰所に戻りました。
ようやく弁当にありつけます。弁当箱を広げました。


そこへ班長のDEさんが駆け込んできました。
「何してんですか。仕事して下さい。立哨に出て下さい」
「え? 私は休憩時間も働いたので今から弁当ぐらい食べさせて下さい」
「頼むから真面目に仕事してよ」
「何で私だけ休憩がないのですか。皆で融通して欲しいです」
「それも仕事です。給料もらっているのでしょ」


DEさんはきっと俺の言うことを聞けと思っていたことでしょう。
このおっさん詰まらん奴だと怒りか湧きました。
間抜けなぼんくらな想像力もないとぼけた顔を見たら殴りつけたかもしれません。下を向いて仕事に向いました。
こんなことで怒る自分にも腹が立ちました。
(つづく)