(元)敬老警備員の詩

警備員俳句や警備員短歌をタイトルにした警備に関する雑詠です。

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警備員の無線は片道通話(1)

競艇場の警備員はレース内容に応じて30人から60人が配置されます。
全員が無線機を持ちます。


警備員が使う無線機はトランシーバです。
送信をしている時には受信できません。受信しているときは送信機能は動作しません。
話をしようとしている2者が同時に送信すればどちらのトランシーバーも受信していません。
だれかが送信しますと残りの人達は送信が終るまで受信することになります。
そこで送信の最後に「ぞうぞ」と言って相手が話し始めます。


呼びだしは発信場所を名乗って相手を呼びだします。
「A駐車場から警備本部」
警備本部から応答があります。
「警備本部です。A駐車場、どうぞ」
届いたことを確認してA駐車場から伝えたい事を送信します。
「ハザードランプの消し忘れの車があります。どうぞ」
「了解。ナンバーを送って下さい。どうぞ」


という具合に交互に通話します。それを全員が聞いています。
この無線の途中に意地悪をする人がいました。
(つづく)