駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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待機とは休憩と違う警備員

A競艇場では隊長から隊員宛に文書で通達が出ました。
5年前の今頃、私が入社して9カ月のころです。
1.届け出休みは2節前まで
2.携帯は待機中に必要最小限度
3.お客様用設備の使用禁止
多少の説明も付記されていました。


携帯使用は最低限度とはいかほどのものでしょうか。
休憩時間は労働者が自由に利用できなければいけません。
いつ仕事を命じられるか分からない状態で職場を離れる事の出来ない状況などは休憩時間とは言いません。
これは企業で管理者教育を受けた人には常識です。
警備会社は知らない振りをしているだけと思います。


警備員は1時間立哨(仕事)して30分休憩です。
でも休憩とは言いません。待機と称しています。
つまりいつ仕事を命じても休憩ではないと文句を言わせないためです。
それなら待機は休憩ではなく仕事となります。
休憩時間に仕事をしていますので割り増し単価を支払うべきです。
警備会社にも言い分があるでしょう。手に取るようにわかります。
それよりも必要最小限の携帯使用とは何なんだと考えました。
(つづく)

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