駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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携帯は休憩時間に最小使用と通達を守る警備員

A競艇場では隊長から隊員宛に文書で通達が出ました。
5年前の今頃、私が入社して9カ月のころです。
1.届け出休みは2節前まで
2.携帯は待機中に必要最小限度
3.お客様用設備の使用禁止
多少の説明も付記されていました。


携帯は待機中に必要最小限にするように指示がありました。
ところが携帯を必要最小限で使用するという定義や意味がわかりません。
そもそも場内に携帯持込を禁止するという内規や必然性がありません。
つまり休憩時間にスマホを使っても憲法を含む法律に違反することはありません。


巡察警備員が無線で鬼の首を取ったように、
「場内の電源コンセントを無断で使用して携帯電話の充電をしていた人がいます。盗電ですから没収しています」
と報告がありました。


「えー!」と思いました。
携帯の充電は1回あたり1円未満であることは常識です。
100円の入場料を支払って入場されたお客様です。
盗電というにはあまりにもささやかです。
無線で騒がずに自分で「犯人」を捜して注意をすべきです。


警備員はそれの何百万倍もの電気の無駄遣いをしています。
勤務時間の1時間以上前に出勤して詰所やトイレのエアコンや電気を点けています。
年間にしますと何十万円の無駄です。
田舎のジイサン警備員はそれに気が付きません。
(つづく)

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