駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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建国日警備員が偉そうに

A競艇場では隊長から隊員宛に文書で通達が出ました。
5年前の今頃、私が入社して9カ月のころです。
1.届け出休みは2節前まで
2.携帯は待機中に必要最小限度
3.お客様用設備の使用禁止
多少の説明も付記されていました。


競艇場内の売店を使っていけないのはなぜか思い出しました。
巡察のKD警備員がいつも売店の女性に大きな声でおしゃべりをしていました。
それをボートファンのお客様から「みっともない」とお叱りを受けたそうです。
KDは勤続20年に近く最古参の警備員ですがはっきり言ってバカです。
こんな奴を巡察にしたお陰で警備員の頭の程度を何度も疑われたと思います。


巡察というのは決まった警備場所がなく自由に巡回して警備にあたる仕事です。
それをいいことに『自分は偉いから何をしてもいい』と勘違いしていました。
叱られても懲りずにあちこちの女性従業員に話しかけています。
立哨していて丸聞こえです。セクハラに近いたわいもない話が多かったです。
おまけに禁煙場所でもタバコを吸っています。


私は相変わらず場内警備や場外駐車場警備を行ったり来たりです。
駐車場警備では皆さんと一緒に弁当業者に電話注文していました。
たまにはW競艇場やK競輪に派遣されます。
おかげで公営競技場のオールラウンドプレーヤーになりました。
さらに日曜日はスーパーマーケットなどの駐車場警備に指示されていました。
(つづく)

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