駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

にほんブログ村 その他日記ブログ 警備員・ガードマン日記へ
にほんブログ村

辞めますか問われ辞意の警備員

A競艇場の無料席班の班長から、
「今度の日曜日は競輪になっています」
と言われました。
隊長から直接指示はありません。隊長は出勤予定表を作ります。
暇な巡察警備員がその予定表を班長に配ります。
おっと、それは誰でもできることですが彼らには大事な仕事の一つでした。


K競輪場の警備は何度も行きました。
自宅から遠いですから途中は都市高速道路を使います。
そんな有料道路代もガソリン代も私用車両使用料も運転費も何も出ません。
遠隔地には指示しないでいただきたいものです。
そこで多くの先輩達は対抗手段がありました。
遠隔地などに指示された現場では何も仕事をしないという態度で抵抗したそうです。
私はそこまでできません。
史上最高警備員として与えられた仕事はきちんとします。


「文句があるのなら辞めたら?」


という会社の態度に嫌気がさします。
『おお、辞めてやるぞ』と辞意が強くなります。
(競輪の巻つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する